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  1. ビューティエイジングコラム
 

ビューティエイジングコラム

美容や健康に役立つ豆知識やメンタルヘルスに関する情報をお伝えするコラムです。

 

当サロンでは、ご来店頂いたお客さまに単に健康情報をお伝えするだけではなく、豊かな人生を送る為に大切なエッセンスを惜しみなくお伝えしています。

3次元情報だけでなく、5次元またはそれ以上の次元からの旬の情報も!(笑)、それぞれの方に必要なものを随時織り交ぜてお伝えします。

家庭・子育て
2020/03/18
子どもに小言を言いたい時  

子どもに小言を言いたいときはたくさんありますね。

親の言うことを聞かない。

勉強しないで遊んでばかりいる。

朝起きられない。

朝食抜きで学校に行く。

洗面所を長時間占領する。

食べ物に好き嫌いがある。

意思が弱い。

言葉遣いが乱暴。

挨拶ができない。

後片付けをしない。

叱られても平気。

スマホやゲームばかりしている。

どうして、親の気持ちがわからないの〜!!と、イライラしたり悲しかったりもすると思います。


小言は嫌われる

そこで、色々と小言を言ったりすることになるのですが、

子どもが父母をイヤと思う時の上位に上がってくるのは、

  • くどくどと小言を言われた時
  • 勉強しなさいと言われた時
  • 早くしなさいと言われた時

あなたの小言は効き目がない

小言の量が多い、くどくどと叱ることが子どもに嫌がられていますが、

以下の様な小言は効き目が薄いです。

  • 「早く起きないと学校に遅れるわよ」
  • 「手も洗わないでご飯食べちゃだめじゃない」
  • 「勉強しなさい」
  • 「早く寝ないと明日起きられないでしょ」

こういう言い方には、1つの共通点があります。

それは、すべて、“あなた”について話していると言うことです。

  • 「(あなた)早く起きなさい」
  • 「(あなた)ちゃんと手を洗いなさい」
  • 「(あなた)勉強しなさい」
  • 「(あなた)早く寝なさい」

これを、親業では「あなたメッセージ」と呼んでいますが、

こういう言葉は、相手である子どもの行動を制限したり規制したりして、子供の自尊心を傷つけてしまい、ます。


子どもの行動を変える3つの条件

子どもにも自尊心があるので、『1人の人間として扱ってほしい』と思っています。

しかし小言になると、親は、子どもは自分の一部であり支配できると思うからですが、他人には言わないようなことを、平気で子どもに言ってしまうことがあります。

子どもは自分の一部であり支配できると思うからですが、親と子の関係が損なわれてしまうことがあります。

 

コミニュケーションにおいて、相手の行動を変えるには、3つの条件が必要です。

(1)子供の行動を変える上で効果的である

(2)子供の自尊心を傷つけない

(3)親と子の関係を損なわない

「何々しなさい」と言う命令形では、

(1)の条件は満たされますが、(2) (3)の条件は満足できにくいでしょう。

かといって、(2)と(3)にばかり重点を置くと、(1)が弱くなります。

この(1) (2) (3)の条件を全て満たしているのが、親業訓練で「わたしメッセージ」と呼ばれている言い方です

 

(次回はとても効き目のある小言、わたしメッセージについてです)


家庭・子育て
2020/03/16
能動的な聞き方は誰にでも変化をもたらします  

『親業訓練』から学ぶ子育てやコミュニケーションのヒント、8日目は中学生の例です。

 

能動的な聞き方は、小さい子どもだけに効くのではありません。

中学生、高校生、大学生、そして大人も、話すことでスッキリ!

 

お母さんと中学1年生の息子さんの会話

子「お母さん、僕クラブのことなんだけど、柔道部に入りたいんだけど、ダメかな」

母「あら、テニス部はもうイヤになってしまったのね」

子「そうなんだよ。柔道部は強くなると段がもらえるしさ、男らしくていいと思うんだ」

母「そう、テニス部はもう本当にやめたいと思っているのね」

子「やめたい気分だよ。一年生は球拾いばっかりなんだ。まだ一度も打ったことないんだよ」

母「球拾いばかりでもうイヤになってしまったのね」

子「そうなんだよ。球拾いはもう、うんざりなんだ。それに上級生がものすごく威張ってるんだ」

母「球拾いの上に上級生に威張られては、あなたもイヤになってしまうわね。」

子「そうだろう。しかも女子の上級生の方が威張っていて、時々ラケットで頭をぶつんだよ」

母「女の先輩でもそんなことをするの。新入生も大変ね」

子「でもどの人もそういうわけじゃないんだよ。とてもいい人もいるんだから」

母「そんなにいい人もいるのね」

子「そうさ。だから一年生は先輩がちゃんと練習できる様に、球拾いをして、協力しているのさ」

母「先輩の練習に協力しているわけね」

子「そうだよ。球拾いをする人がいなければ、上級生は困るだろ。みんなそうして上級生になっていくんだよ」

母「そうね。じゃテニス部は嫌じゃないのね」

子「いやなものか。明日から一生懸命球拾いするんだ。時々なら打たせてくれるし、素振りの練習をつけてくれるんだよ」

母「そう。じゃ頑張ってね」

子「柔道のことは、また高校に入る時にでも考えるよ」

母「そうね」

 

<お母さんの感想>

何となく心の中でモヤモヤした不満が、話をすることによってスッキリとした感じ。

話すことによって自分自身を納得させている様でした。

 

こんな親と子の対話もあるのです。子どもの悩みの白いボールには、白いボールを返してみて下さい。

親と子のキャッチボールで、お子さんの判断力や自律心が育ち、気持ちがあたたかく変わってくるはずです。


家庭・子育て
2020/03/16
わかってもらえれば巣立っていける  

今日は親業シリーズの7回目。

前回は親が上手に聞くだけで、子ども自身が自ら答えを出していく例を挙げてみました。

子どもの問題を親が所有するか or 子ども自身が所有して解決していくか

どちらを選ぶかによって、方向性が全く違ってきます。


勉強についても、親の方が悩んでいるかのような形になりがちですが、子ども自身も気にしているものです。

こんな例がありました。親業のあるインストラクターの家庭での例です。

 

小二の娘、漢字テストで30点のを小さく折りたたんであったのがカバンから落ち、6年の姉に見つかってしまった時のことです。

「30点とったからって、お姉ちゃんに馬鹿にされた」とベソかいて台所にきました。

2人のやりとりを何気なく聞いていたのですが、姉が言ったのは「勉強していかないから、悪い点取っちゃうのよ」程度でした。

いつもでしたら、私は、「今度がんばってやろうね」とか「お姉ちゃんだって悪い時あるんだから、人のこと言わないの」なんて言うと思うのです。

でも、親業学んだからでしょうか、姉に言われた言葉より、30点が悲しいのだとピーンときました。

それで、「30点か、悲しいわね。お母さんも悪い点とったことあるなぁ」と言ったのです。

「本当?」急に元気になって、ランドセルの中から4枚テストを出してきて、私の前に並べました。

50点、60点‥‥。びっくりしたけど「ふーん」と私。すると娘が、

「お母さん、私勉強していかなかったから悪い点とったと思うの。これから毎日勉強して、漢字博士になっちゃうからね」

そして楽しそうに机に向かい、ノートを開いて漢字を書き始めました。自分で、建設的解決をしたのです。これは2日続きました。

 

学校の父母懇談会でこの話をしたら、いろいろな話が続いたそうです。

いつも80点以上で偉いなと思っていたら、ある日、おもちゃ箱の角から、40点50点のテストが小さく畳まれて入っているのを見つけ、ショックを受けたとのこと。

なぜ見せなかったのかと叱ったら、「母さんは絶対叱るから、悪いのは見せなかった」

また先生からの話で、ゴミ箱の中に毎日同じテストが落ちている。持って帰れと言ったら、「家に持って帰ると、お父さんにゴツンされるから嫌だ。このテストは先生にあげるよ」等々。

親の態度の影響は大きいものですね。



家庭・子育て
2020/03/14
あっけないくらい子ども自身が解決していきます  

前回は親が聞き上手になって、子どもが投げてきた白いボールを受け取ったら、親も白いボールを投げ返すお話でした。



今日は、親業を学んだお母さんの二つの例をご紹介します。

 

<幼稚園に行きたくない>」

あるお母さんと6歳の男の子の白いボールの会話




(朝、幼稚園に行きたくなさそうな感じだった。のんびりと着替えながら)

子「僕、今日は当番なんだ。(イヤそうな顔)」

母「今日は当番だから幼稚園に行きたくないんでしょう?」

子「そうなんだよ。だって当番って朝から帰る時までたくさんの仕事があるんだよ。紙を配ったり、みんなの前で時間割を発表したり、やることがたくさんあるんだ。」

母「当番ってたくさん仕事があるから本当に大変なのね。」 

子「そうだよ。でもみんなに当番は回ってきて、やらなきゃだめなの。僕、幼稚園行ってくる。」 

 

<お母さんの言葉>

朝の短い時間の会話でしたが、子供との間にスムーズなコミニケーションができて気持ちが良かった。

いつもだったら、こんな時、質問、尋問したりして挙句には命令になり「とにかく早く幼稚園に行きなさい」となってしまうところでしたが、呆気ないくらい子どもの方から行動してくれました。

 

これで親子の関係も壊さず、自分で話して自分で結論を出しています。母親の話した言葉は二言だけです(*^_^*)


黒板消しの係が嫌だ

あるお母さんと8歳の男の子の白いボールの会話

 

子「僕、黒板消しの係、嫌だな」

母「黒板を消す係なの?」

子「うん生き物や本の係がいいなぁ」

生き物や本の係がいいの? 」

子「だって、先生が黒板にいっぱい書いちゃうと、消していて休み時間がなくなってしまうんだよ」

母「あら、休み時間ずっと黒板消してるの」

子「椅子持っていってやるの、いやだよ」

母「あぁ、届かないから、椅子に乗って消すのね」

子「〇〇(友達の名前)と2人でやるんだよ」

母「2人でやっているの」

子「でも、〇〇はやらないで、僕ばかりやるんだよ」

母「〇〇くんは全然やらないの」

子「うん」

母「そう、いやね。先生に言ってみたら?」

子「〇〇に行ってみようかな。それでダメなら先生に言うよ」

母「あーそうね。」

子「そうだ、おかえりの会に行ってみようかな」

母「そういうのがあるの」

子「うん、悪い事した人のこと言ってもいいんだよ」

母「そうね、言ってみるといいわね」

 

<お母さんの言葉>

能動的聞き方を心がけたため、子どもの不満が黒板を消す係にあることより、友達が仕事をサボっていることにあることがわかりました。

私の提案「先生に言う」より、自分で本人に言い、「お帰りの会」に言うと子ども自身が解決策を考えたことに驚きました。

 

親が悩みを所有すると、上記の様に「先生に言ったら」ということになります。

そして、もし子どもが先に先生に言って、結果がうまくいかなかったとしたら、この子は「お母さんがそう言ったから先生に言ったのに、うまくいかなかったじゃないか」と、問題の処理の責任を自分が負わず、親のせいにして、更に親への不満や不信感を募らせることになってしまうかも知れません。

子どもに問題を所有させながら、親が聞く相手になることで、子どもは自分で結論を出していきます。

子ども達は、その力を持っています。



家庭・子育て
2020/03/14
聞き上手が子どもを救う  

『親業』5日目は、聞くことについて〜です。(以下「親子手帳」より)

 

子どもが悩んでいる時、親にできる手助けは、子どもの気持ちを聞くことです。

親の口を動かすのをやめて、まずは聞きましょう。

誰でも、悩みがある時には他の人に聞いてもらうと、悩みが口から出ることで悩みを眺められ、よく見えるようになります。

子どもも同じです。悩みを話せたら、解決への第一歩を踏み出せます。

なので、親が悩みを聞くのは、子どもの悩みを聞いた後で、忠告を与えたり提案したりして、親が悩みを解決してやるために聞くのではありません。

子どもが悩みを口から外に出して、自分で眺められるようにするために聞きます。

子どもが悩みを口にできれば、悩みを話す相手は電信柱でも、猫でもいいのです。でも、子どもを助けたい気持ちの溢れているのが親ですから、子供の悩みを聞くことで充分助けてあげることが必ずできます。


聞き上手になろう

 

子供の悩みを聞くにも、いろいろな聞き方があります。

(1) 子供の言うことを黙って聞く。

(2) 相槌を打つ。「そうなの」「まったくね」「まぁ!」「うん」「なるほど」「本当かい」「ふ〜ん」

(3) もっと話すように促す。「どう思っているのか、聞きたいなぁ」「どういうことかな」「もっと話してみて」

 

前記(1)(2)(3)は、確かに、親の側が聞く姿勢になっているのですが、限界を持っています。それは、

(1) 親からの言葉があまりないので、物足りない。

(2) 本当に親に理解されたかどうか、子どもがよくわからない。

(3) 自分の言ったことを、親がどう思っているのかわからない。

(4) 親と子が親密に理解し合えるところまでいかない。と言うことです。


白いボールが来たら、白いボールを返そう=能動的な聞き方

 

親業訓練に『能動的な聞き方』と呼ばれる聞き方があり、それには、前述の様な限界がありません。

簡単に言うと、子どもから白いボールが投げられたら、親も白いボールを返そうということです。

例えば子供がお腹をすいたので、

「ママ、お腹がすいたよー」と言った時に、「うるさいわね。いつもお腹空かして。お母さん、今支度してるでしょう。宿題もしないで、ご飯の事ばかり言わずに、少しは勉強でもしたらっ!」と言ったとしたら、これは子どもの言った事は受け取っていません。

お母さんが言いたいこと、すなわち、お母さんからの赤いボールを投げたことになります。

 

こんな時、「お腹がすいたのね」と言ったら、これは子どもの投げた白いボールを返していることになります。

白いボールが来たら、白いボールを返す、と言うのは子どもと心のキャッチボールをすると言うことです。

あなたの白いボールを受け取りましたよ、と子供に伝えると言うことです


白いボールは子供の心

子どもはお腹がすいたときに、「お腹がすいた」とは必ずしも言いません。

例えば「晩御飯まだ?」と言ったりします。その時に、先ほどのように、「うるさいわね、いつもお腹空かして。お母さん、今支度してるでしょ。云々〜」と言ったのでは、子供はそれ以上話す気も起きないでしょうし、自分の気持ちを理解してもらえた、とも思えないでしょう。

「晩御飯、まだ?」と子供が言ってから、「お腹がすいたのね」と親から送って初めて、子供は自分を理解されたと感じられます。

ですからそこで親が返す白いボールは、子どもの心の白いボールであって欲しいものです。

 

(次回は白いボールの会話例をご紹介します)

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